みなさんは、”大学全入時代”という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
少子化で子供の数がどんどん減少していく傾向にあるのに対し、大学数は増加していて、今の時代、大学を選ぶということをしなければ誰もが大学へ入れる時代なのです。
一方で、人気の高い有名大学はますます倍率が高く入学するのは難しい状況になっています。つまり、簡単に入れる３流大学と人気のある１流大学のレベル差がどんどん開いている状態なのです。
また、国立大学受験のための第一関門であるセンター試験は、通常５教科７科目という多教科を受験しなければならず、まんべんなく各教科の実力をつけていくことは非常に困難といえるでしょう。
もはやゆとり教育のつけは学校の授業を普通に受けているだけでは間に合いません。
将来の就職のことまで見据えた大学受験を考えるならば、学校の授業にプラスしてもっと幅広く基礎学力を身につける必要があるでしょう。
その意味でも栄光ゼミナールなら、少人数制による基礎学力の習得、さらに応用問題、実践問題へと発展させてゆけるので大学受験対策としても非常に有効です。
また、大学進学の先には将来どんな職業につくかという問題がありますね。
これからの時代、ただ入りやすい大学に入って４年間漠然と過ごしただけではその先の就職が困難であるといわれています。
企業では即戦力となる人材を求めており、そのため高い専門知識習得に大学院まで進む学生が増えている傾向にあります。このような時代に対応できる力を身につけていくためにも、栄光ゼミナールでのキメ細かい学習指導で基礎学力から実践・応用力まで学習の幅を広げ、しっかり勉強していく必要があるのです。